先月(5/12)の中国四川省で発生した大地震は、日本のTVで連日連夜の大報道となっている。中国の報道の自由化がかなり進んできたんだろうな。十年前にも大地震があったそうだが、その時は「中国で大地震がありました」程度の簡単な報道だったと思う。今回のはTVで良く解るが、死者行方不明を合わせると10万人以上か、そして被災者は1500万人だとか。重軽傷者を2000km離れた病院に運んでいるそうだけど、やはり何と言っても、中国は大国だな。2000kmといえば、日本列島の長さなのだから、その国土の広さが解るよな。日本の救援活動が中国で歓迎・感謝されているという報道もかなりあった。日中友好になれば良いんだがな。
そしてミャンマーの水害は報道の自由化が遅れているのか、時々しかニュースに出てこないが、150万人くらいが被災しているらしい。政治的指導者の都合で、国民が途端の苦しみを味わっている図式そのものだ!
0 件のコメント:
コメントを投稿