2008年5月14日水曜日

映画「静かな生活」

大江健三郎原作の小説を、1995年に彼の義兄である伊丹十三の監督・脚本で映画化された「静かな生活」を見た。日本アカデミー賞では「光」役の渡部篤郎が新人俳優賞を受賞している程の好演技だった。父親役は山崎努だったが、下水の修理に失敗して病気になり、夫婦でオーストラリアへ療養に行ってしまう。残された子供達3人の内の「光」とその妹の生活が大波乱の末に、「静かな生活」になるというストーリーだった。

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