2010年5月9日日曜日

横溝正史の生誕地は神戸市

この写真は、かの有名な”メビウスの輪” を模して製作されたオブジェで、横溝正史の生誕地の記念碑なのだ。横溝正史は「八つ墓村」や「犬神家の一族」などを書いた探偵小説作家。それがこの記念碑のある所、神戸市兵庫区東川崎町3丁目で生まれて、24年間も神戸市で過ごしたのだ。実家が薬屋だったので、大阪の薬学校へ入学して、その後、推理小説作家の江戸川乱歩の紹介で、東京へ行ったということなのだ。だから横溝正史は生粋の神戸っ子だったことが、良く分かった。